鈴木 あゆみ 室長

鈴木 あゆみ 室長
広報・マーケティング室1993年度入社

小さな仕事の積み重ねが切り拓く道

就職活動当時、私はなりたい職業も入りたい会社もなく、女性の仕事はお茶汲みとコピーとりだと思っていました。知人の紹介でこの会社を受験し、何となく入社が決まり、文系の私がパソコンショップの店員になっていました。

ですから、「とりあえず何でもやります」と言って、何でも挑戦するしかありませんでした。しかし、その精神が運よく「柔軟性」につながったようで、この20年で実におもしろい仕事をたくさん経験させて頂きました。2006年には「あったらいいのにな」と思った広報部門をつくることもできたのです。

私の場合は、日々の小さな仕事の積み重ねの中で自分の居場所ができ、自分らしさが見えてきました。与えられた現実と向き合うことで、最良の道が自然と切り拓かれるような感覚でした。職場が自分を育ててくれるものなんだなと思います。

チャンスはある日、突然に。

今、この時代に就活をする皆さんの多くは、なりたい職業や入社したい会社のイメージをすでにお持ちですよね。ただ、正直なところ「よくわからない」と思っている人もいるでしょう。それならそれでよいと思います。だって、実際には社会人として何年も働いてみないとわからないことばかりだからです。わかったつもりで無理にうわべだけの言葉を用意するよりも、素直な言葉で語ることをおすすめします。そのほうがよい結果につながるような気がします。

また、なりたいと思っていた職業や入社したい会社と、もしも思うようなご縁がなかったとしても、あんまり気にすることはありません。あなたがやるべきことならば、ある日突然、思いがけずチャンスが巡ってくるから不思議です。まずは自分が歩いてきた道や目の前の現実をしっかりと受け止めてみることで、大切な何かに気づいたりするかもしれません。今、皆さんの身近にある何かが未来につながっているように思います。その何かが早く見つかるといいですね。