サービス・プロダクト

サービス・プロダクト | サンロフトエンジニアサイト

サンロフトのWebシステム開発は、創業(1992年)から現在まで、様々な業種・規模・用途のWebシステムを納品させていただき成功・失敗を経験させていただきました。 
運用にマッチするシステムを納品するにあたり、一番重要視していることは、エンジニア全員がお客様の業務を把握し、課題を理解した上で、お客様と一緒になってシステム開発していくことです。

 そのような思想で事業を進めていく中で、我々は、お客様の様々な課題を解決するために、多彩な開発手法を取り入れてきました。経験を武器に「業務効率化」「生産性向上」を支援しています。

地方企業のIT化を加速させるために

デジタル技術の進歩に伴い、最近では地方企業でも生産性をあげるためのIT化の波が広がっています。
しかし、地方のIT化はスムーズに進んでいないのが現状です。 

<地方企業のIT化が進まない理由> 

  • デジタル技術を必要としない業種が多い 
  • ペーパーレス化などを拒絶する前例主義 
  • 初期コストを負担できない
  • 深刻なIT人材不足(システムを使いこなせない) 

こういった課題を解決するために、サンロフトグループは以下の開発スタイルでご提案を進めています。

受託開発 

お客様の業務にあわせたシステム開発のご提案をいたします。 
業務にあわせた柔軟なシステム開発が実現できます。自由な設計で他システムとの連携もスムーズに行えるため、様々な課題解決が行えます。

ローコード・ノーコード開発 

システムにあわせた業務運用のご提案をいたします。 
比較的安価で導入できることが大きなメリットです。システムに業務をあわせていただくため、状況により一部業務改善ができないなどシステム化の限度がでてきます。 

ハイブリッド開発(受託・ローコード・ノーコード開発) 

システム構築を数段階で実施していくご提案です。システム導入が不慣れな企業様へは、まずはローコード・ノーコードでシステム化をイメージいただき、運用時の課題をリストアップ。どうしてもシステム化したい部分を受託開発にて連携させていく方法です。

開発手法

お客様の「業務効率化」「生産性向上」を
多彩な開発手法で理想を実現に導きます 

サンロフトでは、多種多様のシステム開発のご相談をいただくため、ご依頼の特徴にあわせて、ご提案をさせていただいております。  

  • 明確な要件と計画があるお客様 
  • 一度に全体像を把握したいお客様 
  • 予算やスケジュールを厳密に管理したいお客様 

 ⇒ウォーターフォール型開発

  • 変更が多いプロジェクトや新規プロジェクト 
  • 迅速な結果が求められるお客様  
  • 進捗状況を逐一確認したいお客様

 ⇒アジャイル型開発

「ウォーターフォール型開発」「アジャイル型開発」って何?それぞれの違いは? 

ウォーターフォール型開発 

ウォーターフォール開発とは、段階的に開発を進める手法です。各段階が完了すると次のステップに進むため、変更が発生しにくく、見通しが立てやすいです。

開発プロセスを段階的に進める手法で、各段階が前の段階の成果物を基に進行します。
開発の流れは、要件定義→設計→実装→テスト→運用の順番で進みます。
各段階が完了すると、次の段階に進むため、変更が発生すると戻ることが難しいという特徴があります。
変更が発生しにくく、予め全体を把握しやすいという利点がありますが、柔軟性が低く、プロジェクトの進捗が遅れると影響が大きいというデメリットもあります。

アジャイル型開発

アジャイル開発は短いサイクルで開発を行い、機能を追加していく手法です。サイクルごとに開発を行うので柔軟に要件や計画を変更できます。

開発を短いサイクルで行い機能を追加していく手法です。サイクル毎に要件や計画を柔軟に変更することができるのが大きな特徴です。開発チームと顧客とのコミュニケーションを重視し、顧客のフィードバックを取り入れながら開発を進めます。 
柔軟性が高く、変更に対応しやすいという利点がありますが、プロジェクト全体の見通しが難しくなることがデメリットです。 

どちらの手法が適しているかは、プロジェクトの性質や要件、お客様のニーズによって異なります。上記は、あくまでも手法の話になるため、ヒアリングの上、適した開発手法でのご提案をさせていただきます。 

プロダクトのご紹介 

サンロフトの開発事業は、受託開発(ウォーターフォール型開発、アジャイル型開発)に加えて、自社クラウドサービスの展開も行っています。 

受託開発事業

課題解決型のWebシステム開発事業です。業務にあわせて独自システムをスクラッチ開発することもあれば、外部パッケージシステムをカスタマイズして業務にあわせたシステム開発を行うこともあります。近年では、AIを活用したシステムにも取り組んでいます。 

構築実績

<Webサイト関連>

  • CMS(コンテンツ管理システム)
  • フォーム作成システム
  • ECサイト
  • 予約システム 
  • 記事管理システム 

<業務効率化関連>

  • 業務効率化関連
  • 顧客管理システム 
  • 受発注システム 
  • 売上分析システム 
  • インスタグラムインサイト自動集計システム(Google Apps Script) 
  • AI自動見積システム
  • AI自動翻訳システム(ChatGPT活用)
  • OCR+AI類似図面検索システム

自社サービス事業

クラウド型サービスを開発し、特定の業務・業種に特化した月額モデルのサービス展開を行っています。

NFTアプリ

ブロックチェーン技術を活かしたNFTアプリの開発を行っています。

クラウド型日報システム「nanoty」

「nanoty」は、2005年に独自開発して以来、自社で運用しながら日報の読み書きによる「内省」の効果や、集積される情報の活用を研究・提案しています。
生産性の向上、業務改善、コミュニケーションの活性化をはじめ、人材の成長支援につながるデータに注目し、組織課題を自らで解決する活動を支援しています。民間企業だけでなく、大学や保育施設での導入・運用もサポートしています。

社内電子通貨「サンクスコイン」

nanotyのサンクスポイントを社内電子通貨として社内カフェ等で利用できるようにすることで、社員の福利厚生やコミュニティ促進を支援します。

園児管理システム「パステルApps」 

園児・保護者・職員の情報をクラウドで一括管理し、メール配信や書類作成などの園業務をサポートします。 

保育動画配信アプリ「てのりの」

子どもの成長を見守り・支え合うための動画配信アプリ。約4,000の園で導入、保護者登録数は44万人を超えます。 

開発体制 

サンロフトグループでは、お客様の様々な課題を解決するための開発体制を整えています 

オフショア開発

サンロフトでは、お客様へのより良いサービス提供を行うために、2015年からベトナムの企業と提携しオフショア開発による体制を整えました。 

<お客様へ提供するメリット> 

  1. コスト削減 
    オフショア開発は、開発コストを削減するため手段です。開発にかかる人件費やインフラ投資を削減できるため、コスト効率の良い開発が行えます。
  2. 開発リソース・優秀な人材の確保
    日本でもIT人材が不足する中、世界中の優秀な開発者やエンジニアと連携して開発しています。専門的な知識と技術を持つエンジニアを揃えており、最新の技術やノウハウを活用することができます。
  3. 素早い開発スピード
    開発作業を複数のチームに分担することができるため、開発スピードを向上させることができます。これにより、製品やサービスの市場投入を迅速化できます。

オフショア開発のリスクは、しっかりとした計画とコミュニケーション体制を整えることで、これらの課題を克服し、効果的な開発を進めることです。サンロフトは、オフショア開発歴が長いため、コミュニケーションのリスクはかなり少ないと言えます。ワンチームでシステム開発を行い支援をいたします。

パソコンを操作している写真

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