受託開発の仕事の流れ
サンロフトのエンジニアは、受託開発を主軸に、お客様の課題解決に向けたシステム構築を行います。
お客様との丁寧なヒアリングを通じて、抱えている課題やニーズを的確に抽出し、それをもとに最適なソリューションを提案するよう心がけています。
単にシステムを作るだけでなく、プロジェクトの上流工程から参画し、企画や要件定義といった初期段階からお客様と一体となって進めていくことで、課題解決に向けた価値の高い開発を実現します。
営業に同行し、お客様へのヒアリングを行います。
お客様のニーズや課題を正確に把握し、実現したい目標や課題を深く掘り下げ、そこから解決策を導き出すための情報を収集します。
手段ではなく目的に焦点を当て、お客様が実現したいことを最優先とします。
お客様からヒアリングした要望をもとに、プロジェクトの予算や人員、スケジュールを考慮しながら、実現可能な機能を整理する重要な段階です。
後の設計・開発フェーズを見据えつつ、プロジェクトの目標を明確化し、実現可能性を確保します。
要件定義を基にシステムの構造や機能を計画し、技術的な実現可能性を検討します。
適切なアーキテクチャやデータベース設計を行い、システムの基本的な仕組みを設計します。
社内外の関係者が理解しやすい形に整理することが重要です。
設計されたシステムをプログラミング言語やフレームワークを使って実装します。
テスト駆動開発やユニットテストにより、品質の高いコードを作成し、システムの品質を確保します。
開発したシステムに対して、結合テスト・総合テストを実施します。
バグの特定と修正、パフォーマンスの調整などを行い、システムの品質を確保します。
開発が完了したシステムをお客様に提供し、安定した運用を支援します。
トラブルシューティングや定期的なメンテナンスを通じて、システムの円滑な運用を確保します。
また、必要に応じてシステムのアップデートも行います。
ベトナムの『Rikkeisoft』は大事なビジネスパートナー

2014年に社長の松田がベトナムを訪問したことがきっかけで始まったお付き合い。
サンロフトにとってはとても頼れる存在で、一緒にプロジェクトに取り組むパートナーとして互いにアイデアを出し合い、共に実現する関係性を大切にしています。
また、一部のエンジニアは、チームとしての意識を高め、効率的な意思疎通を図るために定期的にベトナムに出張しています。
サンロフトにとっては受発注関係のパートナーの枠を超えて、チームとして非常に重要な存在となっています。
エンジニアの一日の流れ

日報・メールをチェック。今日の予定と連絡事項を確認します。

サポートセンターに寄せられたお客さまの声を確認。
ユーザーに寄り添った開発を行います。

パートナー(ベトナム企業や個人事業主)とのテレビ会議。
システムの仕様を確認します。

集中力を高めつつ、プログラミング作業を一気に進めます。

外の空気を吸って一息。
ウォーターサーバのおいしい水でリフレッシュ。

業務改善に関する会議。お互いの意見に真剣に耳を傾けます。

日報を書いたら今日は定時で終了。夕食後は楽しい趣味の時間。