さまざまな自治体サイトを見た中で、一工夫ある！と感じたサイトをご紹介していきます。
Yahoo型：藤枝市
http://www.city.fujieda.shizuoka.jp/
Yahoo型の王道スタイルです。
リニューアルは2016年1月で、フラット感とぬくもり感のバランスが良いデザインのサイトです。
デザインやイラストでところどころ、全国広報コンクール2015に入賞したサイトを意識しているのを感じます。
基本情報は上部メニューにすっきり収まっていて、特に推したい「定住・移住」「観光」「サッカー」は、それぞれ特設ページになっています。
Google型：神戸市
http://www.city.kobe.lg.jp/
大きな検索窓を配置する、Google型。
自治体サイトはたくさんの項目がトップページに並ぶYahooスタイルが多いので、とても大胆です。
入力を始めると、サジェストが出ます。
デザインに一工夫あるGoogle型：柏崎市
http://www.city.kashiwazaki.lg.jp/
アクセスすると、ランダムでおそらく柏崎市民の人が「探し物は何ですか？」と出迎えてくれます。ちなみに毎年交代しているようです。
LP型：坂戸市
http://www.city.sakado.lg.jp/
LP型。
トップは画面いっぱいのメインビジュアルです。スクロールすると、プレゼンのスライドにコンテンツが続いています。
カテゴリが「イイコト」「イイトコ」なのも個性的です。
サイドバー型：平取町
http://www.town.biratori.hokkaido.jp/
サイドバー型。
企業系サイトではよく使われるサイドバー型ですが、自治体サイトではあまり見かけません。
カードのようにコンテンツを並べるレイアウトとレスポンシブが合っていて美しいサイトです。
まとめ
自治体サイトは、ほとんどがYahoo型です。
しかし、神戸市のように新しい視点でサイトを作る自治体も増えているようです。
