SNS広告は、他のインターネット広告に比べ「精度の高いターゲティング」が可能です。なぜ、ターゲティング精度がよいのかというと、各々のSNSのプラットフォームには、年齢や居住地といったユーザーの詳細なデータが蓄えられているためです。
こういったユーザーのデモグラフィック情報と、「いいね」や「シェア」といったSNS上でのユーザーの行動データを掛け合わせることで、詳細なターゲティングができる仕組みになっています。
今回は、「SNS広告のターゲティングについて知りたい」「SNS広告で効果を出したい」といったWeb担当者の方に向けて、SNS広告のターゲティング方法と、SNS広告のターゲティングの特徴について解説いたします。それぞれのSNS広告のターゲティングを知っておくことで、SNS広告の運用に活かせるようになります。
本記事では、SNS広告のターゲティングの基礎知識に加え、SNS広告の効果や、SNS広告の効果測定についても触れていきますので、自社のSNS広告の運用に役立てていただけます。
では、さっそく解説していきます!
1. SNS広告のターゲティング方法
SNS広告のターゲティング方法は、各SNSによって異なります。本章では、ビジネス領域で活用されているSNS 5つ、Twitter・Facebook・Instagram・LINE・TikTokの広告の「ターゲティング方法」と「ターゲティングの特徴」についてそれぞれ解説していきます。
Twitter広告
Twitter広告のターゲティングは、大きく3つに分類され、全部で15通りの詳細ターゲティングが可能です。
オーディエンスの特性 ・地域ターゲティング ・年齢ターゲティング ・性別ターゲティング ・言語ターゲティング ・端末、携帯電話会社といった利用者ごとのターゲティング |
オーディエンスの条件 ・会話ターゲティング ・イベントターゲティング ・ツイートエンゲージャーターゲティング ・キーワードターゲティング ・映画とテレビ番組のターゲティング ・興味関心ターゲティング ・フォロワーが似ているアカウントのターゲティング |
オーディエンス ・カスタムオーディエンス(リスト) ・カスタムオーディエンス(ウェブサイトアクティビティ) ・カスタムオーディエンス(アプリアクティビティ) |
上記3つに分類されたターゲティング方法の概要を、それぞれ解説していきます。
◎【オーディエンスの特性】によるターゲティング
オーディエンスの特性では、ユーザーのデモグラフィック情報や位置情報をもとに、地域・年齢・性別・言語・端末・携帯電話会社を設定できます。
「地域ターゲティング」では、国内は都道府県単位で設定が可能です。
◎【オーディエンスの条件】によるターゲティング
オーディエンスの条件では、会話・イベント・興味関心・映画・テレビ番組・キーワード・フォロワーが似ているアカウント・エンゲージメントを設定できます。
特筆すべきは、「キーワードターゲティング」です。
他のSNSにはない「つぶやき」というTwitterならではの特徴を活かせるターゲティング手法です。Twitterは「今」をつぶやくSNSのため、「嬉しい」「忙しい」「転職したい」「痩せたい」といったリアルな感情や思考に関するキーワードが多く出現します。こういった「感情・思考」に関するキーワードを狙ってターゲティングできるのが、Twitter広告のターゲティングの特徴といえるでしょう。
「ツイートエンゲージャーターゲティング」とは、ツイートにエンゲージメントした利用者を対象としたターゲティングのことです。たとえば、以前の広告キャンペーンで広告を表示したことがあるユーザーや、エンゲージメントしたことがあるユーザーに対してのターゲティングを指します。
「興味関心ターゲティング」では、25カテゴリの350種類以上の中から、ユーザーが興味関心を持ちそうな内容をターゲティングできます。
◎【オーディエンス】によるターゲティング
オーディエンスは、すでに接点のある顧客や、つながりのあるTwitterアカウントを対象にアプローチできる3つのターゲティング方法です。
・カスタムオーディエンス(リスト)
既存顧客のメールアドレスやTwitterのユーザー名を使用
・カスタムオーディエンス(ウェブサイトアクティビティ)
広告主のWebサイトにアクセスしたユーザーを、TwitterのWebサイトタグによってターゲティング
・カスタムオーディエンス(アプリアクティビティ)
広告主のアプリにアクションを行ったユーザーに対してターゲティング
【Twitter広告のターゲティングの特徴】
リアルな本音(感情・思考)をついつい発信してしまうTwitterの特性を活かし、「キーワードターゲティング」を活用できる
Facebook広告
Facebook広告のシステムは、Facebook社の傘下である下記3つのSNSにも利用されています。
Facebookに広告を出稿している方は、InstagramやMessengerにも簡単に広告を出すことができる仕組みになっています。
Facebook広告のターゲティングは、大きく3つに分類されます。
コアオーディエンス(基本ターゲティング) 年齢、興味・関心、地域などの条件を設定 |
カスタムオーディエンス すでにビジネスで接点があるユーザーに向けた設定 |
類似オーディエンス 優良顧客に属性が似ているがまだ接点がないユーザーに向けた設定 |
それぞれの概要を解説していきます。
◎ コアオーディエンス(基本ターゲティング)
コアオーディエンスは、Facebook広告のターゲティングの「基本設定」ととらえていただくと分かりやすいかと思います。
コアオーディエンスで広告の配信先に関するルールを細かく設定でき、設定可能な条件は下記の通りです。
・利用者層データ(年齢・性別・学歴・役職など) ・位置情報(都市・国・コミュニティなど) ・行動(購入履歴のような消費者行動に基づく) ・興味・関心(スポーツ・映画・買い物・ビジネスなど) ・つながり |
「つながり」という設定では、ユーザーのアクション(下記参照)に基づいてターゲティングに含む・外すを選ぶことができます。この設定により、ターゲティングを絞り込むことができ精度を高められます。
・あなたのFacebookページに「いいね!」をしたユーザー
・あなたのFacebookイベントに回答したユーザー
・あなたの企業のアプリを使用したユーザー
◎ カスタムオーディエンス
カスタムオーディエンスは、あなたの企業のビジネスに対してすでにアクションを実行したユーザーに再度アプローチするためのターゲティング方法です。
すでに接点がある人や、あなたの企業や商品に興味を持つ人が対象になるため、精度が高まるのが特長です。たとえば下記のようなユーザーが対象となります。
・Facebookやインスタで「いいね!」などの行動履歴があるユーザー
・自社Webサイトに訪問したことがあるユーザー
・自社にリストがある既存顧客
◎ 類似オーディエンス
優良顧客(既存の顧客)と共通の興味・関心を持つ新しい利用者にリーチするためのターゲティング方法です。
類似オーディエンスを使用することで、広告へのクリックが見込めそうなユーザーと効果的につながることが可能です。
【Facebook広告のターゲティングの特徴】
実名制というFacebookの最大の強みを活かし、信憑性のあるターゲティング、精度の高いターゲティングが可能
Instagram広告
Instagram広告のターゲティングは、大きく4つに分類されます。
ユーザー属性ターゲティング 年齢、性別、言語、属性など |
インタレストターゲティング 「興味・関心」と「行動」 |
カスタムオーディエンス すでにビジネスで接点があるユーザーを対象 |
類似オーディエンス 優良顧客に属性が似ているがまだ接点がないユーザーを対象 |
それぞれの概要を解説していきます。
◎ ユーザー属性ターゲティング
年齢や性別のように、ユーザー自身がSNSに登録した情報をもとにして行うターゲティングです。Instagram広告のターゲティングの「基本設定」ととらえておきましょう。
ここで設定できる「属性」とは、いわゆる「ステータス」のことで、「学歴・収入・交際・子どもの有無」などを設定できます。
◎ インタレストターゲティング
ユーザーがInstagram上で行った「いいね!」や投稿などのアクションから、「興味・関心」を絞り込みターゲティングできます。また、ユーザーの「行動」データやデバイスの利用状況からも対象を絞り込めます。
「興味・関心」と「行動」のどちらも、設定できる種類(選択肢)が多く、細かい設定ができるため、広告を配信する対象をかなり絞り込むことができます。
Instagramは興味や好みでつながりあうSNSのため、ユーザーの興味関心や好みをしっかりくみ取ることができれば、配信した広告にも反応を得られやすいです。
◎ カスタムオーディエンス
Facebook広告の「カスタムオーディエンス」と同様の設定です。すでに接点があるユーザーや、あなたの企業・商品に興味があるユーザーを対象としたターゲティング方法です。
◎ 類似オーディエンス
こちらもFacebook広告の「類似オーディエンス」と同様の設定です。既存顧客と共通の興味・関心を持つ新しいユーザーに向けたターゲティング方法です。
【Instagram広告のターゲティングの特徴】
Instagramは興味や好みでつながりあうSNSのため、それらをしっかりくみ取ることができれば「インタレストターゲティング」を活用できる
Facebook傘下のため、Facebook広告のシステムを利用できる
LINE広告
LINE広告のターゲティングは、大きく3つに分類されます。
デモグラフィックターゲティング ・年齢、性別、地域など |
オーディエンス ・ウェブトラフィックオーディエンス ・モバイルアプリオーディエンス ・IDFA/AAIDアップロード ・電話番号アップロード ・メールアドレスアップロード ・LINE公式アカウントの友だちオーディエンス ・類似オーディエンス ・動画視聴オーディエンス |
クロスターゲティング ・同社の他サービスで取得したデータを広告配信に活用できる機能 |
それぞれの概要を解説していきます。
◎ デモグラフィックターゲティング
LINEユーザーが自身で登録した「性別・年代・エリア情報」などと、ユーザーの行動履歴(スタンプ購入、友だち登録履歴など)を掛け合わせてターゲティングすることができます。
LINEは実名制ではなく詳細なプロフィールの公開も求められないため、属性は「みなし属性」として分類されます。デモグラフィックターゲティングでは下記の条件で設定が可能です。
・地域 ・年齢 ・性別 ・OS(OS別、各OSのバージョン別の指定が可能) ・趣味 ・関心(18種類のカテゴリからの選択が可能) ・行動 ・属性 |
◎ オーディエンス
オーディエンスでは、ひとつ前に紹介した「みなし属性」によるデモグラフィックターゲティングよりも、的確なターゲティングが可能です。LINE広告を出稿する場合、このオーディエンス機能を活用することでターゲティングの精度を高められます。
「ウェブトラフィックオーディエンス」は、わかりやすくいうと「リマーケティング」の広告を配信できる機能です。LINEタグを設定することで、Webサイトを訪れた人や、あるいは会員登録をした人などをリスト化しターゲティングできます。
「電話番号アップロード」「メールアドレスアップロード」は、会社が保有する既存顧客のリストをもとにターゲティングする方法です。すでに接点があるユーザーが対象となるので、既存顧客に向けたアプローチに向いています。
◎ クロスターゲティング
「クロスターゲティング」とは、LINE公式アカウントやLINEポイントADなどで取得したデータを、LINE広告での配信に活用できる機能です。データの連携により、ターゲットユーザーに対してより最適な広告配信が可能になります。
【LINE広告のターゲティングの特徴】
SNSは利用しないがLINEは利用しているというユーザーをターゲティングできる
ターゲティング方法が多彩なので、自社の商材とターゲットにマッチしたターゲティング方法を選定できる
TikTok広告
TikTok広告(TikTok For Business)のターゲティングは、下記の4つに分類されます。
基本情報 性別、年齢、地域、言語を設定 |
通信環境 OSの種類、Wi-Fiの通信環境など |
興味・関心 旅行・ゲームなど興味関心ラベルを設定 |
カスタマイズ 既存顧客のデータによるターゲティング |
それぞれの概要を解説していきます。
◎ 基本情報
性別、年齢、地域、言語を設定しターゲティングできます。
特筆すべきは、「年齢」の条件設定です。TikTok広告の「年齢」のターゲティングは、他のSNSとは異なる特長がみられます。TikTok広告では、下記7つから年齢の設定を選ぶことができるのですが、「13〜17歳」といった10代の5歳きざみのセグメントは、他のSNSには見られない設定です。
1.無制限
2.13〜17歳
3.18〜24歳
4.25〜34歳
5.35〜44歳
6.45〜54歳
7.55歳以上
TikTokは10代の若年層の利用者が多いSNSです。商材によっては、この特性を活かし精度の高い広告配信を実施できます。
◎ 通信環境
通信環境では、操作システム、ネットの使用状況、デバイスプライス、システムバージョンをそれぞれターゲティングできます。
◎ 興味関心
興味関心では、ペット、ゲーム、教育、飲食・グルメ、デジタル家電、金融といった全15種類の興味関心ラベルから条件の設定が可能です。
◎ カスタマイズ
カスタマイズ内には「カスタムオーディエンス」と「類似オーディエンス」の2種類の設定があります。
・カスタムオーディエンス
すでに保有している顧客データへの広告配信を設定できます。「カスタムオーディエンスを追加」を選択することで、広告配信の「指定」「除外」を選択できる仕組みになっています。
・類似オーディエンス
すでに保有している顧客データに類似したユーザーへの広告配信を設定できます。「類似オーディエンス拡張配信」を利用することで、ターゲットに効率的に広告を配信することが可能です。
【TikTok広告のターゲティングの特徴】
「13〜17歳」といった10代の5歳きざみのセグメントは、TikTok広告ならでは
10代の若年層の利用者が多いSNSのため、商材がマッチすれば精度の高い広告配信を実施できる
2. SNS広告の効果
SNS広告に効果がある理由
SNS広告に効果がある理由は、「SNS利用者数の圧倒的な多さ」と「日常的に利用する人の多さ」にあります。
総務省のデータによると、SNS利用者は10代〜30代は全体の80%を超えており、40代・50代でも70%超となっています。
また、上記のグラフからSNSの利用者は年々増加していることがわかります。
次に下記のグラフをご覧ください。
SNSの利用目的は、1位「コミュニケーションの手段:86.9%」2位「情報収集:63.6%」となっており、SNS利用者の多くは日常的にSNSを活用していることがわかります。
これらのデータが示すように、SNSの利用者数は多く、日常的に利用するユーザーも80%を超えます。よって、SNS広告が目にとまる機会も自然に多くなり、広告の効果も高くなります。
SNS広告を効果的に使うには?
SNS広告を効果的に使うためには、SNS広告を導入する前にすべきことがあります。
それは、あなたの会社のマーケティング領域の施策を1度俯瞰(ふかん)し、「SNS広告」という施策で達成したい目標を明確にすることです。すでに実施している他のデジタルマーケティング施策があれば、その役割と目的も再度確認してください。
【SNS広告を効果的に使うポイント】 |
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① SNS広告の運用を始める前に、自社のマーケティング施策を俯瞰 ② それぞれの施策の役割・目的を再確認 ③ 「SNS広告」を追加すべきかを検討 ④ 「SNS広告」という施策で達成したい目標を明確にする |
たとえば、現在あなたの会社が「リスティング広告」「ディスプレイ広告」「SEO施策」「メルマガ」を実施している場合、まずはそれぞれの施策の役割・目的を再度確認し、追加で「SNS広告」を導入すべきかを検討します。
正確な判断をするためには、SNS広告が得意とする領域や、SNS広告のメリットといった、「SNS広告の特徴」を把握しておく必要があります。
SNS広告のメリットや、リスティング広告との違いなどは下記の記事で解説していますのでご活用ください。
3. SNS広告の効果測定
SNS広告は、他のインターネット広告と同様で、出稿したら終わりではなく「効果測定」をすることが欠かせません。出稿した広告は効果があったか、ユーザーへのアプローチは正しかったか、費用対効果はどうだったか、といったことを、「指標」をもとに測定します。
効果測定を続けることで、改善点を見つけることができ、さらに効果的な広告配信につなげることができるのです。
◎「認知」「誘導」「獲得」という3つを効果測定
広告の目的は、「認知」「誘導」「獲得」という3段階に分けられます。この3つそれぞれに、いくつかの「指標」が設けられており、その指標をもとに測定していきます。
【指標の例】 |
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「認知」の効果測定の指標 ・インプレッション(広告が表示された回数) ・フリークエンシー(ユーザー1人に対し広告が表示された回数) |
「誘導」の効果測定の指標 ・クリック率(広告の表示回数に対してどれだけクリックされたかの割合) ・クリック単価(1クリックあたりの広告単価) |
「獲得」の効果測定の指標 ・コンバージョン数(広告を介して最終アクションに達成した数) ・コンバージョン率(広告を介して訪れたユーザーの中で獲得した件数の割合) |
◎ SNSによって「指標」は異なる
各SNSによって、「認知」「誘導」「獲得」それぞれに使用される効果測定の指標は若干異なってきます。理由は、SNSによって機能や特徴、得意とすることが異なるためです。
SNS広告の効果測定を実施する場合には、自社が出稿するSNS広告の効果測定方法だけを覚えればOKです。
たとえば、あなたの企業がTwitter広告とFacebook広告を出稿する場合、この2つのSNS広告の効果測定方法だけをマスターすれば、問題ありません。
4. まとめ
最後に、本記事で解説してきた「SNS広告のターゲティング」についてまとめます。
各SNS広告のターゲティングの特徴は下記の通りです。
【SNS広告のターゲティングの特徴】 |
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Twitter広告 ◎リアルな本音(感情・思考)を発信するTwitterの特性により「キーワードターゲティング」を活用できる |
Facebook広告 ◎Facebookの最大の強み「実名制」を活かし、信憑性のある精度の高いターゲティングが可能 |
Instagram広告 ◎興味や好みをしっかりくみ取ることができれば「インタレストターゲティング」を最大限に活用できる ◎Facebook傘下のため、Facebook広告のシステムを利用できる |
Twitter広告 ◎SNSは利用しないがLINEは利用しているというユーザーをターゲティングできる ◎ターゲティング方法が多彩。商材とターゲットにマッチしたターゲティング方法を選定できる |
TikTok広告 ◎「13〜17歳」といった10代の5歳きざみのセグメントは、TikTok広告ならでは ◎10代の若年層の利用者が多いSNSのため、商材がマッチすれば精度の高い広告配信を実施できる |
SNS広告を効果的に使うには、導入する前に次の4つをチェックしましょう。
・あなたの会社のマーケティング領域の施策を再度確認 ・実施中のデジタルマーケティング施策があれば、役割と目的も再度確認 ・「SNS広告」を追加すべきかを検討 ・「SNS広告」という施策で達成したい目標を明確にする |
SNS広告には効果測定が欠かせません。出稿したら終わりではなく、「認知」「誘導」「獲得」それぞれにおいて、効果測定指標をもとに測定ましょう。
以上が、本記事のまとめです。
「SNS広告を運用したいが対応できる人材がいない」「SNS広告で潜在層にアプローチしたい」といったお悩みを抱えている場合には、ぜひ1度弊社までご相談ください。
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