サンロフトの社会貢献

地方のIT企業として、サンロフトでは次のような事業を展開し、社会に貢献することを目指しています。

中小企業の経営を支援するIT事業

中小企業の経営を支援するIT事業

地域の中小企業経営者がITと経営を考えるフォーラム
「IT経営フォーラムin焼津」の企画・運営支援

ITは企業経営に不可欠となりました。サンロフトは中小企業の経営課題を解決するためのWebサイト運営とシステム構築を提案しています。

Webサイトは企画からデザイン、コンテンツ制作、アクセス解析、改善コンサルまでを一貫して行い、販路開拓、人材採用、パートナー獲得、ファンづくりなどでの効果を狙います。システム開発は、業務の効率化、品質向上、働き方改革などをテーマに、ヒアリングによる現状分析や業務フローの整理を経て、必要なシステムを設計・構築します。

また、ハードウエアやモバイル端末の導入、インターネット環境の構築、情報セキュリティ対策など、Webサイトやシステム環境を構築するために必要な環境整備も行なっています。

さらに、中小企業の多くには、情報担当者やシステム管理者人材がいない現状があります。サンロフトでは、その役割を担いながら、人材養成のサポートにも取り組んでいます。

教育・保育の現場を支援するIT事業

IT活用を啓発する新聞として2008年より全国の園に向けて
編集・発行している「パステルIT新聞」

少子化、核家族化、共働き家庭の増加、女性活躍推進などが進む社会では、幼稚園・保育園・こども園の存在がますます重要になりました。保育者人材の不足、就労環境の整備、時代に応じた新しい教育・保育への対応など、様々なことが求められる園に対して、サンロフトはIT企業の立場でできる支援をしたいと考えるようになりました。

まず、先生たちの仕事を効率化するためのIT活用、保護者との信頼のコミュニケーションを深めるIT活用、こどもたちに21世紀型の「生きる力」を身につけてもらうためのIT活用の支援です。IT活用によって多くの問題が解決することから、「パステルIT新聞」というIT活用で園づくり・人づくりを考えるメディアを立ち上げ、2008年より全国の園に発送。また、クラウド版の園児管理システム、発達支援システム、Webサイト運営支援サービスなどのツールも提供しています。

さらに、園と企業の架け橋となり、サンロフトにはない商品やサービスを有する企業とパートナーシップを結び、広く園の課題解決と向き合っています。

まちづくりや地域活性化を支援するIT事業

地元企業がDXを学ぶプログラムを企画・実施

人口の社会的減少、若者の県外流出などが問題視される中、各自治体は地方創生に関わる様々な施策に取り組んでいます。サンロフトも地方にある中小企業として、この問題と向き合わずにはいられません。明るく夢のあるまちづくり、地域経済の活性化のためにできることが何かを絶えず考えながら、積極的に取り組んでいます。

これまで、創業や新規事業に取り組む個人や企業のメンター的支援、学生が地域社会や企業研究をするためのフィールドワークやインターンシップなどの学び支援、UIターンに関心のある学生と地元企業人がともに地域で働く意味を考える場づくり支援などをしてきました。
いずれの活動にも、情報発信や情報共有は不可欠で、ITを活用する場面は多いものです。

こうした取り組みは今や全国で競うように行われていますが、大切なのは対象となる人がより多くの選択肢を知る・学ぶこと、そして、自分自身で決めること。人それぞれのタイミングもあるでしょう。私たちは、企業人も学生も、地元出身者もそうでない人も、年齢や立場に関わらず、誰でもいつでも仲間になれる場、学べる場、活動を応援しあう場を継続的に作っていくことで、この地域にふさわしい、あるべきまちづくりの姿を追求していきたいと考えています。