社長挨拶

テクノロジーを親しみやすく提供し、明るく夢のある未来を拓く

サンロフトは2012年に創業して以来、「テクノロジーを親しみやすく」という経営理念のもとに「IT革命」と呼ばれた30年間ビジネスを展開してまいりました。

オフコンからパソコンへの移行期に始まり、その後もWindows95、インターネット、ソーシャルメディア、スマホ、タブレット、クラウドサービスなど、次々と新たな世界が広がっていく状況は実にエキサイティングでしたが、とても自然な流れで生活に溶け込んでいったとも感じます。

近年、経験したコロナ禍でも、私たちは様々な制限を乗り越えるべく、キャッシュレス決済、テレワーク、オンラインイベントなどの新しい文化に適応しました。これらも極めて必然的に生まれ、社会に普及していきました。このように、人々の必要性によってテクノロジーは活かされ、社会の発展は加速しています。そして、AIシステム、ブロックチェーン、メタバース、ローコード・ノーコード等の様々なテクノロジーが拡大している今、これまでの30年間とはまた違ったワクワク感が私たちを取り巻いています。

このような社会環境の中、サンロフトはM&AしたIT企業2社(株式会社S’PLANT、株式会社ニューイング)と共に、「明るく夢のある未来を拓く」という理念を掲げ、グループの力を結集させてビジネスを発展させていくという目標を掲げました。ベースとなるビジネスエリアが、静岡に加えて北海道にも広がりました。地方都市で生まれ、育てていただいたサンロフトとして、地域社会の更なる活性化に貢献するためのテクノロジーの活用を追求してまいります。

また、会社は「事業の成功」と「社員の幸せ」を実現させる公器だと考えています。お客さまやビジネスパートナーの皆さまが、サンロフトグループと関わることで情報化社会を生きる楽しさや豊かさを実感していただけるように、より一層尽力してまいります。そして、社員には会社組織の一員として働くことで、ひとりではできない仕事を経験し、成長し、生涯の仲間たちができることの幸せを味わってもらうことを願っています。

私たちはこれからも、自らの体験に基づく感動を源泉に、テクノロジーを親しみやすく提供し、明るく夢のある未来を拓くことを目指してまいります。

代表取締役社長松田敏孝