静岡のIT企業が取り組む 「サンロフト流!働き方改革36の実践」

働きがいを持って仕事をする。仕事に対して自分なりの切り口をもつ。
自分の存在意義を明確にする。仕事を価値あるものにし、自分も仲間も会社も成長する。
働き方改革の本質とは、いったい何でしょうか?
私たちは、サンロフトらしい「働き方改革」を追求していくために
「ICT活用」「制度・ルール」「職場環境」の3つの観点から、
まずは「サンロフト流! 働き方改革36の実践」をまとめてみました。
ICT活用(01~17) 制度・ルール(18~27) 職場環境(28~36)となっています。

「テクノロジーを親しみやすく」を経営理念に掲げるIT企業として、 私たちは今後も、時代に応じた働き方を楽しく実践していくことを目指しています。

ICT活用×働き方改革

 
 
no.1

社内日報SNS「nanoty」で、全社員の活動・想いの共有に基づく成長を支援している

自社開発の社内日報SNS「nanoty」を使って、その日の仕事内容や気づき、反省を記録しています。全社員が日報を共有することで、部門の垣根をこえたコミュニケーションが活発になりました。日々の仕事の振り返りと合わせて勤務明細を記録することで、案件別の工数やコストへの意識を高めています。また、個人の学びを全社員で実感することにより、お互いを理解し、成長を支援しあう機会が増えています。

 
 
no.2

コミュニケーションツール「Slack」で、部門やプロジェクトごとに情報を整理し共有している

コミュニケーションツール「Slack」を使い、部門やプロジェクトごとに分かれたチャンネルやメッセージで情報共有をしています。目的別に関係者との連絡・報告事項が集約するため、情報管理が以前よりもしやすくなりました。また、お客さまやパートナー様とも活用することで、情報共有がスムーズに進んでいます。

no.3

プロジェクト管理ソフトウェア「Redmine」を活用し、案件の進捗管理を効率化している

チームでシステム開発を進めるときに、プロジェクト管理ソフトウェア「Redmine」を使っています。管理者が作業依頼を「チケット」として登録すると、作業者は「未着手」「対応中」「完了」というように進捗状況や作業時間を記録。案件の進捗状況が見える化できたことで、各担当に個別に確認したり、会議で順番に進捗を確認したりする時間を大幅に短縮することができています。

no.4

ビデオ会議ツール「Zoom」で、時間や場所にとらわれずにコミュニケーションが取れる

Web会議は主にビデオ会議ツール「Zoom」を利用しています。招待URLをクリックするだけで、面倒な登録もせずにスムーズにミーティングに参加可能。移動時間や人数制限に悩む必要がなくなり、打ち合わせが充実するようになりました。

no.5

リモートサポートサービス「TeamViewer」を活用し、お客さまサポートを実施している

パソコンやシステムの保守対応やお客さまサポートでは、リモートアクセスに「TeamViewer」を使っています。例えば、園児管理システム「パステルApps」のサポートセンターでは、園の先生がソフトの操作にお困りのとき、リモート接続をして同じ画面を見ながら説明をします。口頭説明だけではわかりにくかったことが、画面を共有することで短時間にサポートできるようになりました。

no.6

クラウドサーバーの運用で、効率的な高い保守性を維持している

サーバーのクラウド運用により、これまで社内で行っていたメンテナンスもWebブラウザさえあれば社外で対応できるようになりました。仮にサーバーに障害が起きた場合もブラウザ上からの操作や復旧が可能。サーバー保守事業者が来社し故障部品を交換、データをコピー、復旧…と、これまで数日かかっていた作業も、より迅速に対応できるようになりました。これにより、お客さまの安心感が高まるだけでなく、サーバ管理担当者の精神的な負担も軽減されました。

no.7

CRMツール「hubspot」を活用し、マーケティング活動を実施している

お客さまのニーズを把握し、ステップごとに適切なフォローができるようにするため、「hubspot」を使用しています。例えば、パステルIT新聞の購読状況、園児管理システムやWebサイトサービスのご利用状況、各種セミナーの参加状況、メルマガの開封状況などについてデータ化。幅広いICT活用支援の領域においても、まずはお客さまが求めていることにフォーカスし、タイムリーな提案ができるように、デジタルマーケティングを推進する環境が整ってきました。

no.8

「kintone」を活用して、受注・売上管理、経費精算処理を効率化している 

「kintone」を用いて、全社的に受注・売上管理や経費精算処理を効率化しています。営業担当者にとっては、商談情報や受注情報を入力すべき場が統一され、事務処理時間も最小限に減らすことができました。また、API連携によってkintoneのデータから予算実績管理表(Googleスプレッドシート)を自動作成。営業会議や開発会議にて、現状把握や戦略づくりに活用できるようになりました。事務処理を効率化するだけでなく、状況を把握して次の行動を計画することに役立っています。

no.9

「Googleデータポータル」を活用し、全社の業績指標の「見える化」を実現している

kintoneで管理している受注や売上実績は、管理職や営業関係者を中心にアカウントを有する一部の社員にしか共有されていませんでした。そこで、「BI(ビジネスインテリジェンス)ツール」の一種であるGoogleデータポータルを活用し、今月の受注金額、売上金額、予算達成率などのデータを見やすく加工。事業部や案件区分ごとにグラフで表示した業績レポートを作成し、全社員に公開しています。それぞれに役割は異なるものの、仕事の成果となる業績について、全社員で意識を高めたり、目標と実績の推移に応じた早めの経営判断をしたりすることに役立っています。

no.10

「RPA」を導入し、業務自動化や生産性向上を実現している

RPAは「Robotic Process Automation」の略で、パソコン上で行う業務を自動化するテクノロジーのこと。業績データの集計においては、Googleスプレッドシートのスクリプトを使い、顧客管理システムの最新情報をスプレッドシートに転記するというルーチン作業を自動化しています。また、SECOMの入退室管理システムから出退勤データを取り出し、それを労務管理システムに取り込む作業も自動化。これらによって、総務・経理部の事務作業の負担軽減と、経営・営業関係者の数字管理業務の効率化を実現しています。

no.11

勤怠管理システムや電子給与明細で、事務負担を軽減しながら勤怠管理の質向上を実現している

社員にとっても、労務担当にとっても、事務作業はできるだけスマートにし、同時に多様な働き方に対応しています。入退館時の打刻データや、休暇、遅刻早退、残業などの各種申請ワークフローデータなど、勤怠管理の一連の流れをクラウドシステムに集約することで、事務処理のムダを削減。また、nanotyで記録している勤務明細は、勤務時間の照合にも役立ちますが、残業時間の確認やアラート表示などもあり、各社員が働く時間管理を意識することができるようになりました。さらに、電子給与明細システムで印刷・配布の手間やコストもゼロに。今後は、採用から退職までのOBC奉行クラウドHRDXを導入し、労務管理の一元化も計画しています。

no.12

クラウドサインを導入し、様々な契約業務をWeb上で完結させている

契約締結から契約書管理まで可能なクラウド型の電子契約サービス「クラウドサイン」。これを活用し、注文書、検収書、契約書など、様々な契約締結をWeb上で完結させています。さらに、API連携で自動的に顧客管理システム「kintone」へ契約書データを保管できるようにしました。クラウドで一元管理することで、請求・契約事務スピード化と、コミュニケーションの手間削減につながっています。

no.13

「Google Workspace」を活用し、オフィス以外の場所でも様々なデータを閲覧・活用している

グループウェアであるGoogle Workspaceを全社で利用。例えば、Googleドライブには、各サービスのチラシ、マニュアル、提案書や議事録、アンケートなど、様々なデータを共同編集・保管しており、必要に応じてデータを閲覧・活用できます。業績管理やタスク・スケジュールなどのプロジェクト管理にはGoogleスプレッドシートを活用。さらに、Google Apps Script(GAS)を活用し、ほかのプラットフォームの情報などを呼び出すことで、情報の一元化や転記の手間やミスの削減につながっています。

no.14

「Googleカレンダー」を活用し、社員のスケジュール共有や会議室予約を実施している

社員のスケジュールや会議室の利用状況などを「Googleカレンダー」で共有しています。これにより、電話や来客応対時に他の社員の状況を説明したり、次の打ち合わせの予定を立てたりしやすくなりました。また、会議室の使用予定も合わせて確認できるため、参加者と会議室予約を同時に行うことができます。外出、休暇、来客対応などのほか、テレワークや時短勤務などの状況も含めて、ほかの社員のスケジュールを把握しながら自分自身の行動を決めていけることが、働きやすい職場づくりに重要となっています。

no.15

新しい生産性向上ツールを社員が積極的に試し、チームに便利さを広めている

リアルと同じ感覚で使えるオンラインホワイトボードツール「Miro」や、タスク・スケジュール管理や資料保管などに使える、クラウド型ドキュメント作成アプリ「Notion」、無料デザインツール「Canva」、UIデザインやワイヤーフレームの作成に便利なデザインツール「Figma」、AIで簡単に精度の高い文字起こしができる「Rimo」など、新しい生産性向上ツールを積極的に試し、便利なものがあれば社内に広めていく動きが活発です。Web会議の活性化や個々の業務の効率アップに役立っています。

no.16

メール配信ツール「配配メール」で、お客さまとの関係構築が進んでいる

メール配信ツール「配配メール」を活用し、各部署からお客さま向けにメルマガを配信しています。マウス操作で感覚的にHTMLメールをつくれるため、内容を企画・執筆することに集中できます。また、配信結果のフィードバックも充実しており、いつ、どの記事がクリックされたか、だれが、どのくらいメルマガを読んでくれているのかがわかります。こうしたデータを参考にしながら、お客さまとつながる機会づくりを継続しています。

no.17

プロトタイピング作成ツール「Adobe XD」で、デザインイメージの共有を効率化している

「Adobe XD」は、ユーザー操作性をデザイン、プロトタイプ化、共有するためのプラットフォーム。今まではPowerPointやAdobe Illustratorで制作していたワイヤーフレームやデザインカンプも、デザイン同士を連結して実際のWebブラウザ上での動きを再現できます。Adobe XDを利用することによって、Webサイトのできあがりイメージをお客さまに伝えやすくなりました。また、それを制作する段階でも動作が軽く、これまでよりも作業効率が上がっています。

 

制度・ルール×働き方改革

no.18

仲間への感謝を託す「サンクスコイン制度」が根付いている

独自の社内電子通貨「サンクスコイン」を全社員で利用する習慣が根付いています。これは、社内SNS日報「nanoty」の機能のひとつで、社員には毎月500コイン(1コイン=1円)が支給され、これを原資として、感謝の気持ちを伝えるメッセージとともにコインを贈ります。受け取ったコインは、社内カフェで利用可能。サンクスコイン制度があることによって、日常における小さな社員交流のきっかけが生まれたり、感謝されることでモチベーションがアップしたりしています。この感謝の習慣が、お互いの存在を認め合い、助け合う職場づくりに役立っています。

 
 
no.19

社員主催のイベントに参加し、気分転換や趣味の活動を楽しむ機会が不定期である

社員が仲間を募り、気軽に交流イベントを開くことがあります。これまでには社内のカフェやミーティンスペースを会場に、「納涼会」や「日本酒の会」、「おでんの会」や「サッカーのパブリックビューイング」などが開催されました。フットサルやマラソン、富士登山に挑戦するなど、アウトドアイベントに向かう社員もいます。気分転換をしながら、一緒に働く仲間の大切さも感じられる機会です。

no.20

年度始めの「キックオフミーティング(経営方針発表会)」で、理念とビジョンを共有している

毎年4月には恒例の「キックオフミーティング(経営方針発表会)」を開催しています。経営方針や部門方針の発表、年間MVPの表彰のほか、社員全員が出演する動画の上映、記念講演やランチビュッフェなどを通じて士気を高めます。経営理念の理解を深め、いかに浸透させるか。いかにビジョンを共有するか。こうしたことが、自社らしい働き方改革を推進するための基盤になっています。

no.21

上司と部下で「1on1ミーティング」を実践している

上司と部下が30分程度の対話をする「1on1ミーティング」。オンラインコミュニケーションの時代だからこそ、Face to Faceで対話できる時間が貴重です。上司と部下が向き合う時間は新入社員・若手社員に好評で、「自分の話を聞いてもらえてよかった」「気持ちが落ち着いた」「やるべきことが明確になった」「自分を客観視できた」「励まされた」などの声が挙がっています。上司にも様々な気づきがもたらされます。

no.22

人事評価制度に基づく各社員の「目標管理」を実施している

社員は、毎年4月と10月に目標管理シートを記入します。評価項目は「業績」「チャレンジ」「基本スキル」の3つ。上長が設定したテーマを達成するための目標や具体的な取り組みは、社員自らが設定します。四半期ごとに実施する目標管理面接や上司との1on1ミーティングなどを節目としながら、目標達成のための取り組みの進捗や振り返りを行います。nanotyでは「今週のチャレンジ」と題して、目標達成のための行動計画を記入するしくみがあります。様々なしくみや機会を利用しながら、各自が主体的に仕事に取組み、目標達成という成功体験が自信につながっていくことを目指しています。

no.23

「年間MVP」などの社内表彰制度がある

1年に1回、この1年で最も活躍した社員に贈られる「年間MVP」と、それぞれの分野で活躍した社員に贈られる「殊勲賞」「技能賞」「敢闘賞」という3賞の表彰制度があります。個人に限らず、事業部・部門が受賞する年もあり、個人とチーム双方のモチベーション向上につながっています。日頃のがんばりを社長に認めてもらえるこの賞は、社員にとって大変名誉なことであり、祝福する仲間たちの温かい拍手もまた、うれしいものです。

no.24

勉強会や合宿などスキルアップの機会を設けている

「新技術の習得」「技術・品質向上の面での横のつながり強化・情報共有」「開発職としての好奇心の向上・アウトプット」を目的に、事業部横断の勉強会を開催しています。また、プロジェクトを短期間に一気に前進させることを目的に合宿を設けることも。リーダーからの申請に応じて、社外の施設を借りる費用、お菓子やジュースなどの飲食費用、模造紙やマーカーなどの文房具費用、ゲスト講師費用などを会社が補助します。雰囲気や気分を変えて、楽しく真面目に仕事の話をすることができます。

no.25

「衛生委員会」が社員の健康管理や職場環境の見直しを進めている

営業、開発・デザイン、管理部からメンバーを選定し、月に1回の衛生委員会に参加しています。2カ月に1度、産業医が出席する機会もあります。社員が健康で、長く働ける環境づくりのため、1カ月の平均残業時間、交通事故・傷病、労災などの件数の把握、健康診断結果で要治療・要精密検査の診断を受けた方への再検査のフォロー、社内の環境改善、インフルエンザワクチン接種、ストレスチェック対応など、健康経営を目指し、毎日15時のラジオ体操なども行っています。

no.26

女性も活躍できる職場づくりを行っている

サンロフトは男性・女性に関わらず、会社や個人の成長をともに喜び合える経営を目指してきました。女性の管理職比率は44.3%で、経営や事業活動に女性の視点も活かされています。退職者の再雇用、ライフステージに応じた個別の事情への柔軟な対応により、家庭の状況で仕事に影響が出やすい立場にある女性の就業機会を守ってきました。えるぼし認定(最高位の認定段階3)も取得しましたが、こうした環境ができたのも、男性社員の理解と協力のおかげです。

 
no.27

時短正社員、フレックスタイム、在宅勤務などの各種制度を随時整備している

個別の事情に応じて多様な働き方ができるよう、時短正社員制度、フレックスタイム制度、在宅勤務制度などを導入してきました。これにより、多くの社員が仕事を続けてくれています。今後は、今よりもっと、社員が心や体にゆとりをもちながら仕事をし、会社の目標達成や個人の成長を実現する働き方を実践していく時代です。勤務間インターバル、時間単位年次休暇などはすでに導入しましたが、引き続き、働きやすい職場づくりのために必要な制度を検討していきます。

 

環境×働き方改革

 
 
no.28

「こうなりたい!(なります)」というビジョンをビジュアル化して共有している

ドリームマップの認定講師を招いて社内研修を実施して以来、会社や部門のビジョンをイメージで共有する取り組みを継続しています。なりたい姿のイメージをもち、それをみんなに宣言することで、実現が早まることを実感しています。

no.29

考えやイメージを共有するために、

ホワイトボードを多数設置している

ミーティングルーム、セミナールームはもちろん、社内には大小さまざまなホワイトボードが設置されています。思いついたこと、イメージしていることを共有したいときには、「それって、こういうこと?」を図表にするのがポイント。ホワイトボードがあることで、早く結論に到達してミーティング時間が短縮できたり、議論がより深まったりしています。付箋紙もアイデアの収集や整理に大活躍しています。

no.30

社内の蔵書は書籍管理サービス「リブライズ」で共有している

経営、IT、自己啓発など、ビジネスに役立つ書籍が収められた「サンロフト文庫」には、約800冊の書籍があります。当初は蔵書一覧のスプレッドシートと貸出記録表で管理していましたが、2019年3月から書籍管理サービス「リブライズ」を導入。スマホで蔵書を確認できるようになり、貸出管理・蔵書検索もスマートになりました。

no.31

 部門の壁がない「ワンフロア」で仕事をしている

メインフロアは「ZONE3」と呼ばれ、企画・マーケター、Webデザイナー、SE・プログラマーなど、各職種、各部門の社員が仕切りのないワンフロアで働いています。同じ空間で、Webサイト制作、システム開発、サポートなどの様々な事業活動が営まれており、例えば、Webサイトユーザー企業様が「パソコンのトラブルで困っている」という状況であれば、関係部署の社員に対応を依頼することができます。文字通り、部門の壁がない環境で、同じ空気を吸いながら仕事をすることにより、会社の総力をもって様々な局面を乗り切る体制ができました。

no.32

 「フリーアドレス」を導入し、座席を自由に選べる

社員が固定のデスクを持たず、オープンスペースの席を業務に応じて自由に使う「フリーアドレス」。メインオフィスのほとんどのスペースで導入しています。仲間と隣り合って座ったり、1人で集中して仕事をしたりするなど、その日の業務の都合に応じてスタイルを変えることができます。フリーアドレスのエリアは今後、拡大していく方向です。

no.33

社内に2つの「カフェ」がある

サンロフトには「Cafe UMI」と「Cafe YAMA」というカフェ風の空間があります。ランチや休憩以外にも、アイデアやひらめきが欲しいとき、デスクと違った雰囲気で仕事をしたり、打ち合わせに活用したりと人気のスペースです。また、新たなイノベーションを生み出すためのプロジェクトやアイデア出しの際には、会議室ではなくカフェに集うことが多く、オープンなミーティングスペースとして活用されることもいずれにしても、社内にカフェという空間があることで仕事がしやすくなりました。

no.34

社内に「和室」がある

オフィスには珍しい、畳・座布団・掘りごたつのある和室で、脚を伸ばしてゆったりとくつろいだ気持ちで発想力を高めることができます。新卒採用試験での面談、上司と部下の1on1ミーティングなど、リラックスした雰囲気の中で和やかに話をしたいときには便利です。液晶ディスプレイも常設してあるので、ノートパソコンを持ち込んでテレビ会議をすることもあります。また、体調不良者が出たときにも横になって休むことができます。

no.35

社内に打ち合わせやミーティングができる空間が多数ある

本社屋では、商談室、ZONE1中継室、カフェスペース、和室、エントランスまで含め、社内にはあらゆるミーティングスペースが用意されています。また、別館「やまぶき」・スタジオ「そらいろ」と呼んでいる建物にも打ち合わせできる空間がいくつかあります。ときには、それらすべてが活用されて賑わっている日もあるくらい、社内打ち合わせや来客との商談、Web会議などが活発です。

no.36

ワーケーション施設・コワーキングスペースで新しい働き方やつながりを創出している

富士山麓のリゾート施設「御殿場高原時之栖」でワーケーションをすることがあります。直接集まってコミュニケーションを取ると、いつもより集中して効率的に作業を進めることができ、オフタイムには、時之栖ならではの体験を堪能。社員の日報からは、脳の活性化や集中力・チームワーク力の向上、リフレッシュ効果につながったという言葉が相次ぎました。また、社員だけでなく、お客さまやパートナー様との打ち合わせや開発合宿などの交流の場としても活用できます。藤枝駅前コワーキングスペース「フジキチ」、草薙駅前「コラボレーションスペース Takt」も活用中。

finish!