2021年12月20日、幼稚園・保育園・こども園向けのIT専門紙「パステルIT新聞」1月号を発行しました。
今月の「パステルIT新聞」では、オンラインで海外の子どもたちと交流したり、動画プログラムを通して世界の人や文化にふれる試みを紹介しています。
地球温暖化、それに伴う未曽有の自然災害や海面上昇、熱波による森林破壊……。
「気候変動」から「気候危機」へと状況が移り変わる中、サステナブルな社会を目指すSDGsの推進は保育現場でも進められるようになりました。
岩手県久慈市の幸町保育園さん、高知県土佐町のみつば保育園さんでは、オンライン会議ツール「Zoom」や動画を活用し、フィリピンやブラジル、タイなどさまざまな国の文化や人にふれる機会を年に約10回(うちリアル交流を1~2回)、設けているようです。
ほかにも、粘土とスマホでつくるクレイアニメやライフキネティックなど、子どもも保育者も楽しめるワークショップやイベント情報も満載!Webサイトでもご覧いただけますので、ぜひご一読ください。
※「パステルIT新聞」は、園づくり・人づくりを考えるIT専門紙。全国の11,000施設に配布している月刊紙です。
園においても業務のICT化・DX化が求められるなか、保育現場・教育現場の「いま」を知る媒体としても、ぜひご覧ください。
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