下北緑日2026で日本円ステーブルコイン「JPYC」による店舗決済の実証実験を実施

下北沢の店舗・イベント・劇場などを横断し、「JPYCを使える街」の実現を目指す

下北緑日2026で日本円ステーブルコイン「JPYC」による店舗決済の実証実験を実施下北緑日実行委員会(実行委員長:櫻井孝佑、企画・運営:株式会社あおとき、実証実験の企画・運営支援:ウタラスカ合同会社)は、2026年7月25日(土)・26日(日)に東京都世田谷区・下北沢で開催された「下北緑日2026」において、日本円ステーブルコイン「JPYC」による店舗決済の実証実験を初めて実施しました。

本実証実験では、イベント会場での商品購入にJPYCを利用できる環境を設け、利用者側の操作性や利便性、出店者側の運用負担、地域イベントにおける少額決済への活用可能性などを検証しました。

株式会社あおとき(東京都世田谷区、代表取締役社長:櫻井孝佑、以下「あおとき」)がイベント全体の企画・運営を行い、ウタラスカ合同会社(東京都渋谷区、代表社員:平澤誠、以下「ウタラスカ」)がJPYC決済実証実験の企画および運営支援を担当しました。

「挑戦」をテーマに開催された下北緑日

「下北緑日」は、下北沢の街中に約60店舗が出店するマルシェイベントです。

街と人がつながる緑日をつくることを目指し、「挑戦」をテーマに企画・運営されています。

2026年で3回目を迎えた下北緑日では、新たな挑戦のひとつとして、日本円ステーブルコイン「JPYC」による決済を初めて導入しました。

来場者がポップコーンやラムネ、似顔絵、グッズなどを購入する際の決済手段としてJPYCを利用し、出店者と利用者の双方における利便性や操作性、イベント会場での案内方法、決済後の精算を含む運用方法について検証しました。

地域イベントにおけるJPYC決済の運用を検証

2日間の実証実験では、22名の来場者がJPYCによる決済を体験し、合計約10,000 JPYCの決済が行われました。

今回の実証実験は、決済規模の拡大を目的としたものではなく、地域イベントの会場において、初めてJPYCを利用する来場者や出店者が、実際に決済を行えるかを確認するために実施しました。

利用者は、スマートフォンで店舗に設置されたQRコードを読み取り、指定された金額のJPYCを送付することで決済を行いました。

実際の店舗運営の中で決済を行うことにより、利用者への案内方法、出店者の操作負担、決済後の確認や精算など、今後の展開に必要となる運用上の知見を得ることができました。

出店者からは、次のような感想が寄せられました。

「決済方法が増えても、特に面倒はなかった」
「新しい取り組みをきっかけに、利用者との会話が広がった」

利用者からは、次のような感想が寄せられました。

「QRコードを読み取るだけで決済できた」
「ステーブルコインは難しい印象があったが、思っていたより簡単だった」
「普段とは違う決済方法を体験できて面白かった」

今回の実証実験を通じて、ステーブルコインに詳しくない利用者であっても、案内に沿って
操作することで、地域イベントにおける少額決済を体験できることが確認されました。

各社の役割

下北緑日実行委員会および株式会社あおときは、イベント全体の企画・運営、出店者との調整、会場運営を担当しました。

ウタラスカ合同会社は、JPYC決済実証実験の企画設計、参加店舗との調整、運用フローの構築、案内資料の作成、当日の運営支援、決済後の精算支援などを担当しました。

株式会社サンロフトは、JPYC決済に使用するアプリの開発および技術面での支援を担当しました。

地域イベントにおけるステーブルコイン活用の可能性を確認

今回の取り組みを通じて、幅広い年齢層が集まる地域イベントでの少額決済においても、ステーブルコインを活用できる可能性を確認しました。

特に、QRコードを利用した決済は、専用の決済端末を店舗ごとに用意することなく導入できるため、小規模な店舗や期間限定イベントでも活用できる可能性があります。

一方で、ステーブルコインを初めて利用する人に向けた説明、ウォレットの準備、決済操作の案内、通信障害や操作ミスが発生した場合の対応、参加店舗の精算方法など、今後の普及に向けて検討すべき課題についても知見を得ることができました。

今後は、今回得られた利用者や出店者の声をもとに、より簡単で分かりやすい利用方法や運用体制の検討を進めてまいります。

決済にとどまらない、下北沢ならではのJPYC活用へ

下北沢では年間を通じて、音楽、演劇、アート、ファッション、飲食など、さまざまな文化イベントが開催されています。また、街には多数の劇場、ライブハウス、ギャラリー、商店などが存在しています。

今後は、下北緑日で得られた成果と運用上の知見を生かし、下北沢で開催されるさまざまなイベントや地域の店舗において、JPYCを活用する取り組みを検討してまいります。

活用方法についても、商品の購入や店舗での決済だけに限定せず、劇場やライブハウスなどで公演や出演者を応援する「推し活」、出演者への投げ銭、来場記念特典、デジタル記念品、地域内の周遊企画、スタンプラリー、キャンペーンなどへの展開を想定しています。

店舗、イベント、劇場、ライブハウスなどが連携することで、ひとつの会場だけで完結する取り組みではなく、来場者が下北沢の街を巡りながらJPYCを利用できる仕組みの構築を目指します。

将来的には、地域の事業者やイベント主催者、文化施設、技術提供事業者などと連携し、下北沢を「JPYCを使える街」として定着させることを目指してまいります。

下北緑日実行委員会は、今回得られた利用者や出店者の声、運用上の知見を今後のイベントづくりに生かし、より楽しく、より新しい地域イベント「下北緑日」を目指します。

ウタラスカは、本実証実験で得られた知見を生かし、決済だけにとどまらないステーブルコインの活用方法を企画し、下北沢の店舗、イベント、劇場、ライブハウスなどをつなぐ地域施策の実現に取り組んでまいります。

下北緑日2026 開催概要

名称:下北緑日2026
開催日:2026年7月25日(土)・26日(日)
開催場所:東京都世田谷区・下北沢エリア
出店数:約60店舗
主催:下北緑日実行委員会
実行委員長:櫻井孝佑
企画・運営:株式会社あおとき
JPYC決済実証実験の企画・運営支援:ウタラスカ合同会社
決済アプリ開発・技術支援:株式会社サンロフト

株式会社あおときについて

会社名:株式会社あおとき
代表者:代表取締役社長 櫻井孝佑
所在地:〒155-0032 東京都世田谷区代沢5-30-2 リードシー下北沢3F-1
Webサイト:https://www.aotoki.jp/

ウタラスカ合同会社について

会社名:ウタラスカ合同会社
代表者:代表社員 平澤 誠
所在地:〒150-0043 東京都渋谷区道玄坂1丁目10番8号 渋谷道玄坂東急ビル2F-C
Webサイト:https://www.utaraska.co.jp/

株式会社サンロフトについて

会社名:株式会社サンロフト
代表者:代表取締役社長 中村 雄
所在地:〒425−0074 静岡県焼津市柳新屋 436−1
事業内容:AIシステム、Web3システムの開発・実装
Webサイト:https://www.sunloft.co.jp

本プレスリリースに関するお問い合わせ先

株式会社あおとき
担当:櫻井 孝佑
Webサイト:https://www.aotoki.jp/
メール:info@aotoki.jp

JPYC決済実証実験および今後の活用に関するお問い合わせ先

ウタラスカ合同会社
担当:平澤 誠
Webサイト:https://www.utaraska.co.jp/
メール:hello@utaraska.co.jp

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