AKI(野口正明)
日本能率協会マネジメントセンター、¥2,200(税込)
会議を効率化したはずなのに、なぜか忙しさは変わらない。議論が深まった実感もない―。本書は、組織が抱えるそのような課題に対し、問題は会議の「量」ではなく「質」にあると指摘します。現代社会で私たちが向き合っているのは、単純な課題ではなく、正解のない「厄介な問題」。それにもかかわらず、会議の場では根本原因に手を付けず、早急に答えを求めて表面的な議論を繰り返していると言います。そんな会議の質を変えるには、対話(議論)による価値創造を目指す「クリエイティブファシリテーション」が必要です。著者は、「率先した自己開示」「意見の散らばり可視化」など、実際の会議で実践できる28のパターンを提示。対話の質を変えたい方、組織の停滞を打破したいと考える方に手に取っていただきたい1冊です。

