
こんにちは。
(株)サンロフトで人事を担当している鈴木です。
前回のテーマは、
「 送信力と受信力」でした。
管理職自身の「送信力」と
チームのメンバーの「受信力」を高め合うことは重要。
でも、その前に
お互いのそのチカラが、どの程度なのか。
まずはこれを把握しよう
ということを話題にしました。
○ きっかけは、大学生の調査アンケート ○
さて、今日は
「 周囲への関心・理解」
をテーマにしてみます。
数日前、Facebookの友だちが
大学生の調査研究依頼をシェアしていました。
「物事の感じ方」や「モチベーションと行動」について
企業人を対象にしたGoogleフォームのアンケートだったので
私も気軽に回答をしました。
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このアンケートの目的は、
物事の感じ方の違いによって、
職場でどのようなことをするべきなのかを明らかにしたり、
他者へのモチベーションによって引き起こされる
従業員の行動を明らかにしたりする
ということでした。
大学生のこうした調査研究は
とても興味深いですし、
こういう学びをしてきた人たちが
もしも入社してくれるとしたら
失望させない職場にしておかなければ!
とも思いました。
○ 耳を澄ませること・周囲を見渡すこと ○
職場では
毎日いろいろなことが起こりますよね。
それが大変でもあるし
仕事がおもしろい所以でもあるわけですが
ザワザワした日常の中では
耳を澄ましたり
周囲を見回したりする時間や
自分たちを客観的に捉える視点を
忘れてしまいがちです。
また、毎日膨大な情報に触れていますが
意識しないと見聞きできないことにこそ
大事な何かがあるような気がします。
◇◇◇
アンケートに回答しながら
会社という場所に集い、ともに働く仲間たちに
自分は
どんな影響を与えているか
どんな影響を受けているか
互いが影響を与えあって
職場がどんな空気感をつくっているのか
そんなことをあらためて考えていました。
★★★
それをつかむ手がかりとして
私たちにはnanoty(日報)が存在します。
でも、日報の読み書きも
どんな意識で読み書きするのかで
見えること、聞こえることが違ってきそうです。
愛情の反対は「無関心」。
物事の感じ方の違いを意識したうえで
まずは関心をもって日報を読み書きすることが大切ですね。
さて、皆さんはいかがですか?
○nanoty導入事例の記事を追加しました ○
導入事例の記事が追加しました。あわせてお読みください。
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