迷ったらフレームワークを使ってみよう
2014年5月20日
アイデアを練ったり、資料を作成したり、意見を述べたり、判断をしたり。どんな仕事の局面でも、何となくモヤモヤしていたり、自信が持てなかったりすることはありませんか？ そんなときには「フレームワーク」。以下に挙げたものはフレームワークのほんの一部です。これらに自社の情報を当てはめていくことで、論理的・客観的に思考を整理でき、根拠を得ることができます。パワーポイントで資料化し、社内共有してはいかがでしょうか？
3C分析
「顧客」「競合」「自社」という3つの要素をテーマに現状を深掘りしていきながら、「KSF＝Key Success Factor」（成功要因）を見つけ出します。そして、KSFと現実とのギャップ対策を考えていきます。
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5W1H
 事実を迅速に整理して正確に伝えたいときに役立つ5W1H。「誰が、いつ、どこで、何を、どのように、どうしたか」などの要素別に情報を整理するとわかりやすくなります。これを基本としながらも、独自で「誰に、どれを、いくらで」などを付加して活用している企業もあるようです。
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SWOT分析
自社の内部環境（強み・弱み）と外部環境（機会・脅威）を表にまとめ、戦略や評価を決めていきます。強みや機会を活かすこと、弱みや脅威を克服することを考えていくと、弱み・脅威が強み・機会に逆転することもよくあります。
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PPM
 プロダクト・ポートフォリオ・マネジメントの略。縦軸が市場成長率、横軸がマーケットシェア。4つの領域で事業の成長性、成熟度を明確にします。問題児を花形に育て、金のなる木から新たな芽を見出します。
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