Windows 7のサポート終了とともに、パソコンを買い替えた方は、その廃棄処理を適切に行いましたか? 廃棄方法によっては、パソコン内の重要なデータが漏洩してしまう可能性もあるため、慎重な対応が必要です。
最も気を付けるべきは、HDD(ハードディスクドライブ)やSSD(ソリッドステートドライブ)内のデータが第三者の手に渡るリスクを回避すること。「ごみ箱を空にしたから」「購入時の状態に戻すリカバリを実施しているから」と安心しているかもしれませんが、実はこれらの方法では、データが完全に消去されず、復元されてしまうリスクがあります。
パソコンにはID・パスワードをはじめ、クレジットカード関連の情報や認証情報など、重要なデータや個人情報が多くあります。廃棄をする場合は、データが復元できないよう「完全消去」を徹底し、情報が漏れることのないようにしましょう
【is702】
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