コロナ禍で浸透したWeb会議。Zoomはその定番ツールとなりました。比較的気軽に利用できますが、場面によっては想定外の事態に慌てることも。そこで、今回はZoom利用の5つのポイントを紹介します。
動画活用
動画配信の操作を心得たら、伝える内容や伝え方に費やす時間を増やしたいものです。
Zoomで慌てないための5つのポイント
まずは開催形式に応じた参加の準備をしましょう。Zoomには「ミーティング」と「ウェビナー」があります。ミーティングでは顔を出して発言するのが一般的ですが、ウェビナーでそれができるのは、「ホスト」と「パネリスト」のみに限定されます。パネリストは専用のURLからでないと映像・音声が入りません。視聴用URLと使い分けることを認識しましょう。
続いて、映像と音声をオンにするタイミングです。進行中のウェビナーに途中参加するとき、出番以外で映像と音声が流れてしまう事故が起こり得ます。
また、「画面共有」でも表示させたいスライドではなく、発表者用の画面が表示されてしまうなどのトラブルがあります。モニターを接続すると挙動が変わる場合もあるため、本番と同じ環境でテストをしましょう。
最後に、表示名は毎回確認をお忘れなく。その都度書き換えましょう。名前が適切であれば、ウェビナーでうっかり視聴用URLで参加しても、ホストがパネリストに切り替える対処も可能となります。
「そらいろ」より
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