11月16日(火)、弊社の地元・焼津にて「IT経営フォーラム2021 in 焼津」が開催されます。今年のテーマは「テクノロジーで地場産業が蘇る! 地元企業の逆襲」。講師が決定しましたので、速報版をお届けします。
今月のテーマ:DX(デジタルトランスフォーメーション)
テクノロジーを駆使して、ビジネスモデルの変革に取り組む先進企業に学びましょう。
IT経営フォーラム(主催:焼津商工会議所、しずおか焼津信用金庫)は、地域経済の活性化に貢献することを目的に、経営に直結する考え方や最先端のIT活用事例を学ぶ場として開催しています。
今回は、「テクノロジーで地場産業が蘇る! 地元企業の逆襲」をメインテーマに、㈱エスパルスをはじめ、㈱船井総合研究所、監査法人トーマツ、㈱時之栖の4社が登壇。前半の2講座では、DXをキーワードに新しいビジネスへ挑戦する企業の事例や、次世代の経営構想のヒントを学びます。後半は、経済に停滞感が広がる状況でも、明るく夢のある地域社会の実現に向けて、積極的に経営をする地元企業が登壇。
特別講演の講師である株式会社エスパルス 代表取締役社長の山室晋也氏は、前職で千葉ロッテマリーンズの代表に就任後、球団創立以来最多の観客数を達成。その後、球団を史上初の単体黒字へ導き、現在エスパルスでも精力的に経営改革を実践中。スポーツの熱狂をビジネスに活かす、山室流・経営戦略を紹介します。
第3講座の講師は、富士山麓のリゾート施設、御殿場高原 時之栖のほか、静岡県を中心にホテルやレストランなど多数の施設を運営する、株式会社時之栖 代表取締役社長の庄司政史氏です。今年3月、時之栖内に「山羊の丘コテージ」をオープン。コロナ禍で働き方の選択肢が増える中、ワーケーション事業を展開しています。クリエイティブな発想や生産性の向上、採用力強化、地方創生など、多方面で期待されるワーケーションの効果的な実践法を紹介します。
当日は、4つのセミナーのほか、IT企業や地元企業がブースを出展。多難な時代を乗り切るためのヒントを学びましょう。
企画・運営事務局より
コロナ禍が日本中を覆い、1年以上が経過。地域経済にも打撃を与え、本フォーラムも昨年は中止に追い込まれました。今年は、講師と参加者のエネルギーを結集するべく、リアル開催を目指し準備中ですが、状況によりオンライン開催、延期・中止の可能性があることを予めご了承ください。スポーツが与えてくれる感動や、優れたワークスペースから得られる新しい発想は、地場産業を蘇らせる大きな力になるはずです。この場で得られる知見が地域活性化に貢献することを願います。