Kaspersky Interactive Protection Simulation公式資料（PDF）
7月20日、ゲーム形式でサイバーセキュリティを学べる演習プログラム「KIPS Championship 日本大会 2023」（カスペルスキー主催）が開催されました。
KIPSは、サイバー攻撃を受けた際に、ビジネスの継続性と生産性をどのように保つべきかをシナリオに基づいたゲーム形式で学ぶ演習です。今年は、2時間のオンライン形式で、企業や大学生など30チームが参加。条件や指示が書かれた複数枚のカードと、決められた予算、1ターンあたりの作業工数を有効に使い、発生するインシデントに対応しながら決められた期間内での生産高を競いました。終了後は、どこの対応を誤ったのかチーム内で考察。ゲームという高い没入感により、短時間で楽しく、より実践的なサイバーセキュリティ対策が身に付きます。
サイバーセキュリティは、失敗が許されない分野。その時々の対処によって、その後の最終的な企業利益や信頼が変化してきます。近年、サイバー攻撃はますます高度化しており、万が一、攻撃を受けたとしても、それを防御するための発想や知識が求められています。KIPSは、こうした事態が発生した際のトレーニングとして最適な演習です。次回開催の際は、社内のチームビルディングも兼ねて、参加してみてはいかがでしょうか。
【関連リンク】https://media.kaspersky.com/jp/business-security/enterprise/KL_SA_KIPS_overview_A4_JA.pdf
情報提供：モバイル・セキュリティ事業部 藁科
