「NFT」とは「ノンファンジブル・トークン」の頭文字をとった略称で、「非代替性トークン」を意味します。「ブロックチェーン」という技術を用いて、デジタル化されたコンテンツの所有権を唯一無二だと証明できる点が新しく、コミュニティ形成やファンづくりに活用される身近な事例が連日ニュースになっています。
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デジタル住民票を兼ねた
「Nishikigoi NFT」
人口800人の限界集落である新潟県長岡市の山古志地域では、2021年からNFTを販売。国内外のデジタル村民が、地域の新しいチカラになっています。
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共創する旅で地域貢献
「FOUNDEE」
新潟県魚沼地区では、旅行者が地域貢献プロジェクトに参画することでNFTを取得し、特典を受けられるしくみを2022年に導入。新たな旅を推進しています。
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愛好家のために
希少性の高い特典を提供
自動車メーカーのスズキは2023年より、eモータースポーツイベントやファンの集いにNFTを活用。愛好家が鑑賞や収集して楽しい仕掛けを展開中です。
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善光寺とコラボ
NFT機能付き賽銭入れ
セレクトショップの「BEAMS」は、善光寺とのコラボでNFTウォレット機能付きの賽銭入れを2023年10月に発売。売上の一部を文化財の保全に充てます。
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空港と街をつなぐ
HANEDA NFTスタンプラリー
2023年11月には、羽田空港・HANEDA INNOVATION CITY®・大田区商店街の対象店舗にて、「HANEDA NFT スタンプラリー」が開催されています。
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IT経営フォーラム2023
新時代のビジネス戦略~ノーコードとAIが切り開く未来~
【日時】11/24(金) 13時-17時
【場所】焼津市文化会館
来場者を対象に「地域アートNFT」を配布する実証実験を企画しています。
お申し込みはこちら
サンロフト社員より

代表取締役社長
松田 敏孝
私がNFTを初めて所有したのは2022年。20代の若手社員に学びながら、ずいぶん苦労してNFTを購入しました。新しいテクノジーがどんなものかを体験してみたかったのです。テクノロジーはもちろん、手に入れたNFTには特別な愛着が芽生えるものだということも体感しました。NFTに興味があっても、所有している方はまだまだ少ないかと思います。そこで、11月に地元で開催する「IT経営フォーラム2023」では、来場者にNFTを配布する実験を試みます。NFTの世界を皆で体感しながら、どのように活かせるかを一緒に楽しく考えてみませんか?