2026年8月、有志プロジェクト「Security Branding Project(セキュリティ・ブランディング・プロジェクト)」は、「あなたは何職(なにいろ)⁉ セキュリティ職種診断」を公開しました。いくつかの質問に答えると、自分の強みや興味に合ったセキュリティ職種を知ることができる無料のWebツールです。
「セキュリティの仕事」と聞くと、高度なIT知識を持つ技術者を思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし、実際にはさまざまな役割があります。この診断で紹介されるのは、組織の情報セキュリティを統括する「CISO」、システムの弱点を調べる「脆弱性診断士・ペネトレーションテスター」、サイバー攻撃の監視や対応を担う「SOC/CSIRT」のほか、「技術営業」や「セキュリティコンサルタント」など9職種。技術力だけでなく、コミュニケーション力やマネジメント力など、それぞれ異なる強みを生かせる仕事があることが分かります。
開発したのは、国内で活躍するサイバーセキュリティ専門家3名。セキュリティ業界では人材不足が続く一方、「どのような職種があるのか知らない」「関心を持つ機会が少ない」といった課題があることから、学生や転職希望者が多様な仕事を知るきっかけとして開発されました。理系・文系を問わず活躍できる職種があることも、このツールを通して伝えたいメッセージの一つです。
今回、情報提供の弊社サイバーセキュリティ担当が診断を試しました。結果は「CISO(最高情報セキュリティ責任者)」。自身の適性として組織のセキュリティを統括する役割を提案されたことで、仕事へのモチベーションの高まりを実感しました。普段とは少し違った視点から自分の強みを振り返りながら、セキュリティを支えるさまざまな仕事について知ることができるツールです。
この診断は学生や転職希望者を主な対象としていますが、セキュリティの専門家でなくても気軽に試すことができます。企業のセキュリティ対策は、専門の担当者だけで成り立つものではありません。さまざまな職種の社員が、それぞれの立場や得意分野を生かして関わることができます。「自分ならどんな役割が向いている?」と楽しみながら、セキュリティを少し身近に感じるきっかけとして、試してみてはいかがでしょうか。
関連リンク
| 情報提供:地域貢献事業部 サイバーセキュリティ担当 藁科 |
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