コロナ禍においてテレワークや社会全体のデジタル化による変容が進んだ一方、サイバー攻撃の被害も急増しています。テレワークを狙った攻撃は3.4倍に増加し、個人情報の流出などの問題は深刻化。「セキュリティに割く予算はない」「自分の会社はサイバー攻撃されない」などと考える企業も多く、セキュリティ対策が進まない現状があります。
こうした中、2022年2月にセキュリティ啓発アクション『日本のDXをもっと安全に~サイバー攻撃被害ゼロを目指して~』を推進するセキュリティ連盟が誕生。㈱サイバーセキュリティクラウドが発起人となり、「サイバーセキュリティの重要性を啓発する」という目的に賛同した34社の企業が集まりました。主な活動は、サイバーセキュリティ対策の普及啓発イベントの開催、最新のサイバー攻撃情報・対策事例などの情報発信、セキュリティ担当者のコミュニティ形成などを予定。サンロフトもこの団体に参加しています。
今やサイバー攻撃は珍しくなく、被害を受けた際のビジネス的損失は計り知れません。不審なアクセスや攻撃を検知した際の相談や、セキュリティ強化の際の情報収集などに、セキュリティ連盟は強力な助っ人となりそうです。
【日本のDXをもっと安全に】
https://www.cscloud.co.jp/dx-security/